KtJ Dragon

(12/22 11:30 座席数の根拠を書いた方がいいと思ったのでpdf差し替え、ついでに見積りをミスってた(汗))

(12/25 座席数見積りをさらに見直したのでpdf差し替え。あとJリーグでのベンチシートの座席数見積りって確認したら幅45cmだったんでその辺も見直し)

断面図はこちら(座席数の見積根拠含む)。基本コンセプトは大体今までどおり。

• できるだけ早期に竣工できるよう、敷地は原則旧市民球場の範囲内で(PL教会移転を待っていたらその分時間がかかるので)

• 5000人級の汎用的なスタジアムとして使えること

• バックスタンド側コンコースを広く取ってイベント時の屋根付きスペースとして使えるようにすること

• バックスタンド側コンコース下の空間を汎用の屋内イベントスペースとして使えるようにすること

• 掘り下げや過度のスタンドオーバーハング等、イニシャル・ランニングコストを食いそうなギミックは避ける

• ピッチサイド席を除いて傾斜は20度以上を確保する

• メイン・バックスタンドの座席間隔は幅45cm(ピッチサイドは幅50cm)、奥行き80cm

• 縦通路は座席10ごとに1.5m

• 芝の日照時間確保(と高さ制限の都合)のため南側スタンドは屋根なし

• フィールドサイズは120x81m(メイン側のタッチラインから5m以上離れた位置にベンチを置く必要があるため、メイン側タッチラインとメインスタンドの間隔をバックスタンド側より1m増やしている)

• 北側スタンドを5mオーバーハングさせており、その上に重量物を置くのがためらわれるので、スコアボードはコーナーに二ヶ所配置(上図赤枠部分))

• ゴール裏スタンドは立ち見席

「チケット収入的にやっぱりピッチサイド席はあった方がいいよね」ということで、バックスタンドは三層構造にしてみた(アマチュアの試合では2層めを主に使う)。高さ制限のせいで放送席やVVIP席を入れたらメインスタンドの奥行きがさらに狭くなってしまった(その分バックスタンドのアッパーデッキに回す、というのも考えてみたけど、試してみたら二層めのスタンドとの兼ね合いで変わらなかった)。メイン・バックスタンドが13000人強でゴール裏立ち見席が11000人、計24000人となった(12/22追記 計算しなおしたらメイン・バックスタンドで13520席、ゴール裏で13340席で26860席になった。立ち見席って一人頭0.2平方メートルなのね。0.3平方メートルで計算してた→さらに追記:出入口の見積りミスってた。メイン・バックスタンドは13020席でゴール裏込みで26360席→12/25 出入口の見積りは12/22の追記どおりでOKだったのでメイン・バックスタンドで13620席(最初の奴はVVIP席を加えていなかったので)、ゴール裏込みで26960席。ゴール裏をベンチシートにするなら22000席)。バックスタンドのアッパーデッキをベンチシート(座席間隔は幅40cm、奥行き70cm)にすればも7～800人くらいは確保できそう(メインスタンド側は記者席やVIP席を置く都合、座席間隔をいじるのは難しそう)。(12/22追記: でもバックスタンドアッパーデッキって多分ビギナー向けの座席になるから、指定席にしやすい個別座席の方がいいとおもう)

ってことで、改めて高さ規制がネックだと思った。