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【朗報】公認陸上競技場の制約が緩められていた

by ktj posted at 2013-12-01 00:00 last modified 2018-04-30 21:43

Wikipediaの陸上競技場のページの「新設の第1、第2種公認競技場ではレーンの外側に水濠を設けることが求められており、既設の第1種、第2種公認競技場においても大規模改修時にレーンの外側に水濠を移動させることが求められている」という記載を見て、「あれ?違わなくね?」と気づいたのがきっかけ。現時点での「第1種・第2種公認陸上競技場の基本仕様」では新設の競技場であっても「レーンの内側または外側」となっているからだ。

で、「誰だこれ書いたの」と思って履歴をさらったところ、自分だった件。てことで調べてみた。

日本体育施設協会による「『屋外体育施設のルール』 2010の規則変更点について」と「『屋外体育施設のルール』 2011年の規則変更点について」を見比べると、どうやら2010~2011年ごろに、

  • トラックは9レーン→8レーン又は9レーン
  • 水濠はトラックの外側→外側又は内側

に変更となったようだ。てことで、Wikipediaを修正した。

ついでに河野太郎衆議院議員のブログに(新国立競技場プロジェクトのコメントとして)記載されていた「現在の競技場は8レーンなのでそのままでは国際基準に合わない」というのがちょっと引っかかったので、"IAAF Track and Field Facilities Manual 2008 Edition"(IAAFのサイトから「ABOUT IAAF」→「OFFICIAL DOCUMENTS」→「TECHNICAL: Manuals & Guidelines」と進んでいくと見つかる。しかしIAAFのサイトは分かり辛い)をさらってみた。

軽く全文検索をかけただけなので見落としもあるかもしれないが、9レーンが必要とされているのはWorld Cup(たぶん現在のコンチネンタルカップのこと)のみであり、オリンピックを含め8レーンでOKとも読める(Table1.5.3(p20)、Table1.3.2(p18)、2.2.1.1 Layout of the 400m Standard Track(p34-35)あたり)。

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