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万博公園に行ってみた

by ktj posted at 2016-09-18 10:25 last modified 2016-09-19 20:15

去る9月10日、XリーグとJリーグの試合が重なったこともあり、万博公園(エキスポフラッシュフィールド・吹田サッカースタジアム)に行ってみた。てことで簡単なレポートを。

エキスポロード

今回はJR茨木駅から徒歩で行くことにした。茨木駅から万博公園までの道は「エキスポロード」とい名づけられた片側二車線の道路となっており、道なりに歩いていけば迷うことなく万博公園に到着する。距離は3.6キロでゆっくり歩いても1時間程度で済む。歩道や街灯も整備されているので割と安全。

コンビニは駅よりのところに2件、公園よりのところに1件で両者の間はちょっと(700メートルくらい)離れている。あらかじめ駅でトイレは済ませておくべき。

帰りも同じ道を通った。行きとは違い「日本庭園前」交差点で右折するところで間違える可能性があるのでそこだけ注意。エキスポロードは9時台でもそれなりに交通量が多く(臨時バスも通るし)元々騒音の大きいところであり千里丘(最短距離で行こうとすると住宅街を抜けることになるし大通りを通っていくならエキスポロードと距離は変わらない)に行くよりはこっちの方がマシ。とはいえ、沿線には一般の住宅もあるので、ナイトゲームの帰りは喋らずに黙々と歩くべきだろう。特に平日のカードなら臨時バスを使うべきかと。

エキスポロードは自転車で帰る人が以外に多かったのが印象的。あとはバス停まで出て路線バスで帰るという人もちらほら。

エキスポフラッシュフィールド

エキスポフラッシュフィールドはロングパイル人工芝+9段の仮設スタンドという構成。仮設スタンドは隙間が結構あるので物を落とさないよう注意が必要。あと座席は黒塗りされたアルミベンチなので熱せられて熱かった。

サッカースタジアムができたことでエキスポとサッカースタジアムが隣接する形になり、アメフトに触れる機会が増えたのはいいことだと思う。東京の味の素スタジアムとアミノバイタルフィールドも隣接しているのだけど、前者は歩道橋から直接スタジアム入りで後者は味スタから東にかなり離れたところに入口があり、両者が切り離されている。そのためこちらは「サッカー見に行くついでにアメフトも」になりにくいのが難。

サッカースタジアム

サッカースタジアムは広島のマツダスタジアムよりもさらに徹底したコストダウンをかけていると感じた。スタジアムに入る階段は非常階段みたいなスチールのものだし、スタンドも角型のプレキャストコンクリートのブロックを積んで構成されている。

吹田サッカースタジアムで注目していたのは「芝の養生は大丈夫なのか?」という点。吹田スタジアムはスタジアム高さを抑えるためかスタンドに屋根がぴったりくっついている(一般的なスタジアムでは屋根とスタンドの間に5メートル程の隙間を開けている)。スタンドと屋根の隙間から入る風がなくなったので、その代わりにスタンドの下に通風口を設けてグラウンド上の風通しを確保している、というのが当スタジアムのふれこみだ。このギミックによって目論見どおり風通しが確保されているのか、というのが第1のチェックポイント。

また、吹田スタジアムはピッチとスタンドの間隔が小さく、且つスタンド最前列付近まで屋根で覆われている。さらに屋根は南側の透明な部分を除けば光を透過しない材料で作られている。この為日照時間は十分に確保されているかが不安。これが第2のチェックポイント。吹田サッカースタジアムがオーバーシーディングを採用しているなら、日照時間不足のダメージが蓄積されているであろう9月にチェックするのが最適だと判断した次第。

スタジアムの芝の種類だが正直分からなかった。隣接する練習場の芝はほふく茎が所々伸びているのでティフトン(=オーバーシーディング)であると推定できるのだが、スタジアムの芝にはピッチからはみ出るほふく茎は確認されなかった。また、試合中に芝がめくれ上がることが何回かあったのでライグラスではなくティフトンかブルーグラスではないかと思うのだけど(地下茎やほふく茎を持たず横に広がらないライグラスは、株単位で抜けることはあってもめくれ上がるようなことはあまり無さそう)。

スタンド上でも始終風を感じられたのでスタジアムへの風通しは十分あったと思う。ただ、芝の状態はよくなさそうで、試合前にキーパーが練習しているだけでガンガン芝が削れていく。また、芝がめくれ上がる現象も何回か見られた。ティフトンの場合、日照不足だと全般的に黄変が見られるのだけどそのような現象は吹田では見られず、一方で試合中に芝がガンガンダメージを受けていく(つまり芝の根が浅い)。このことからティフトンは使用していないのではないかと推定。

たぶん、ウインターオーバーシーディングを使わずブルーグラスで年間持たせる計画(神戸と一緒)だったが、ブルーグラスが暑さと日照時間不足のせいで根が浅くなり芝の状態が悪くなったのではないかと推定。

(2016/9/19追記)吹田スタジアムは費用対効果を最大限に高めようとしてギリギリのところを狙って色々なギミックを導入し、その結果芝のコンディション問題というリスクが表面化したといえる。とはいえ、吹田の場合はパナソニックがこのリスクを当然理解した上で資金を投入しているだろうから別に問題ではない。

「どこにでもある」「無難な」「面白みの無い」設計っていろいろな状況に対しての細かいノウハウが積み重なった結果でもあるわけで、リスクを避けたいのであればこれを採用するのが普通。でもって自治体主導でスタジアムを建てる場合、ギリギリの設計を採用して高収益化を狙うメリットが少ない(だってそのメリットは専ら利用者が受けるものだし)。なんでスタジアムに限らず公共建築は無難になるのが当然で、高収益化を望むなら受益者側が金出してリスクを受けるべきだと思うんだ。無難で何が悪い。(追記終わり)

アメフトとサッカー

最初に見たXリーグ パナソニックvsエレコム神戸は44-0でパナソニックの一方的な展開。とにかくアメフトは身体能力の差がモロにでてしまうと感じた。特にRBが優秀だと無双されること多し。パナソニックは楽々ファーストダウンを獲れるのにエレコムはファーストダウン獲れたの3回くらいじゃなかったか。ターンオーバーも5回くらいあったし。NFLがドラフトとサラリーキャップ(下限あり)で戦力均衡に走るのも分かる。

一方サッカーは得点の可能性が低く多少戦力差があってもロースコアゲームになりがち。観戦したG大阪-甲府戦は、後半になると甲府のプレーの精度?が低下して思うようにボールを敵陣に送れずに自陣内でのプレーを余儀なくされていた。でもってそうなるとG大阪側の得点機会が上がることになり、当日も後半にG大阪が決勝点を入れて終わり。サッカーって実力差がこういうところに出るんだな、と思った次第。

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