再びFreeBSDへ(1)

ここ一年半程、Macbook Proを使っていた。悪くは無い、悪くは無いのだ。だらだら使うマシンとしては。

でも、ブログとか、プログラミングとかまとまった量のテキストを打とうと思うと、ノートPCのキーボードはちときつい。MacってJISキーボード(っていうかUSキーボード以外全部)の配列がいまいちだし。

また、今あるデスクトップ機は、ゲーム用と割りきってたこともあってAXキーボードなので親指シフターの私にとってはちょっと。このデスクトップ機はDOSBOX用でもあるため、US配列互換のキーボードで無いとダメであり、JISキーボードに入れ替えることも不可。

と、いうことで、一台組むことにした。たまたま実家のPC買い替えで、古いPCで使っていたXP Professional upgrade版(+NT4.0のリテール版)を確保したので、XPとのデュアルブートもできるようにしよう。うんづはJISキーボードの方が使い勝手がよさそうだしね。

パーツを買うにあたっての条件は以下の通り

  • CPUは低消費電力タイプで、性能は必要最低限で十分。ただしデュアルコアは必須

  • メモリは2GでOK

  • マザーボードは音源、ビデオ、イーサネット内蔵のオールインタイプ

    • 拡張性はマイクロATXで十分

    • ただし、ビデオはDVI出力要

    • また、うんづで使うことを考慮して、パラレルATAがあること

で、買ったのは、マザーボードがASRockの880GM-LE、CPUがAthlon II X2 240e[archive]。ハードディスクは500Gのものを購入。光学ドライブとマウスは家に転がっていたものを適宜流用。ケースは適当なものが無く、昔、初代FreeBSDデスクトップ機で使ってたミドルタワーケースを電源入れ替えで使うことにした。モニタはGREEN HOUSEのGH-JEJ223SHを購入(フルHDサイズ且つスピーカ内蔵で、安かったので)。ここまでで何とか4万強に収まった。

また、手持ちの予備のキーボードを分解洗浄中にこわしてしまったので追加購入。親指シフター的に変換・無変換キー長め、スペース短めこそ至高!なので、ミッドレンジ帯のキーボードの中から条件にあったキーボードを物色した。最終的には、富士通コンポーネントのFKB-8811[archive]を選択した。

長くなったのでFreeBSDのインストールについては、また別の稿で。

コメント(0)



Note

本サイトのハイパーリンクの一部は、オリジナルのサイトが閉鎖してしまったため"Internet archive Wayback Machine"へのリンクとなっています。そのようなリンクにはアイコン[archive]を付与しています。

本サイトはCookieを使用しています。本サイトにおけるCookieは以下の三種類のみであり、Cookieの内容に基づいてサイトの表示を変更する以外の用途には用いておりません。