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Macの使い勝手

by ktj posted at 2010-03-07 16:59 last modified 2013-11-07 06:52

実の所、昨年秋にMacbook Proを購入し、メインの作業環境にしている。てことで、数ヶ月使った感想を。

良い所

  • トラックパッドのマルチタッチ。ゲームとかしない限りマウス無しで快適に操作できる。
  • タブベースのターミナルの出来はすばらしい。

及第点な所

  • iMovieはまずまずの出来。YouTube連携とか便利。でもiDVDとの連携が今いち。

私的にちとダメだと思うところ

  • Finderは正直いって使いにくい(マウスで操作するならそう使いにくくは無いのかもしれないが、マルチタッチな設定で使っていると使いにくい)。あと、時々USBメモりを刺してもFinder上に反映されないことがある(ターミナルで見るとちゃんと /Volumes/ 以下にマウントされている)。
  • 仮想画面機能であるSpaces、はいいのだが、時々キーボードの入力を受け付けなくなるバグがある。ここ数週間は出てないので、ひょっとしたらソフトウェアアップデートで改善されたのかもしれない。
  • Safariは、「Webページ又はスタイルシートで指定したフォントを無視してデフォルトのフォントを指定する」ってのがメニュー操作からは指定できないっぽい。たぶんユーザスタイルシートを設定すればいいのだろうけど。何が不便って、AA使ってる2chコピペブログの中に、ヒラギノを指定してくる奴があって(たぶんFC2とかのデフォルト設定)、そーいうのはSafariではちゃんと表示されない。ってことで、ブラウザはfirefox使用してます。
  • Mail.appは、うちのメール環境(postfix(Maildir)+courier-imap)だと思う通りの動作をしてくれない。メーラは(これもちょっと不満があるけど)Thunderbirdを使っている。
  • Click to ActiveなGUIなので、gimpとか複数ウインドウを開くX11なアプリが使いにくい。例えば、線を引いた後に塗りつぶしを行いたいときは、操作アイコンのあるウインドウをクリック→塗りつぶしのアイコンをクリック→画像が表示されているウインドウをクリック→塗りつぶしたい箇所を選択(クリック)と4回もクリックする必要がある。Windowsとかならクリック二回ですむのに。

まとめ

FreeBSD使いから見たMac OSXの魅力は、「セットアップが随分と楽で、Flashプラグインとか、サウンドや無線LANの設定で悩むことがないUNIXクライアントで、Microsft OfficeやPhotoshopなんかのプロプライエタリなソフトも揃っている」ってことに尽きると思う。なんで、UNIX環境(シェルとX11)とプロプライエタリなソフトの実行環境とを同じOS上で使いたい」って人にはおすすめ。

あと、「プロプライエタリなソフトは使わない(又は、そんなのは別にWin環境を用意すればOK)だけど、Linuxや*BSDのセットアップの面倒くささにちとうんざりしてる」人にもまあおすすめ。X11での日本語入力が未だにCanna+kinput2ってどーよ、とか、X11とOSX(Quartz)でショートカットキーが違う(前者はcontrolキーベースで、後者はCMDキーベース)とか、不満もあるけど。前者は「X11では日本語入力を必要としないソフトのみを使う」、後者はkeyremap4macbookを使うことで解消される。

使ってみた限りでは、Mac OSXのUIは破綻している。なんつーか、「Classic MacOS由来の部分(Finderとかメニューバーとか)」、「NeXT由来の部分(Dockとか)」、「OSXで新たに追加された要素(Exposeとか)」、「UNIX由来の部分(Spacesとか)」が混在していて、Classic MacOSの売りだった「統一された操作性」とは程遠い状態だし、相性の悪い操作もある。例えば、Spacesを使ってて、適度にウインドウを仮想画面に割り振るのが習慣になっている私のような人の場合、キーボードショートかっとで不意にExposeが出てくるのは非常にウザい。あと、Spacesでウインドウを移動させて、Dockとウインドウのタイトルバーが重なって、一旦Dockを移動させるか隠す設定に変えなきゃいけなくなったときとか。

色々言われているが、パクリ上等でいろんな要素を追加しつつ、なおかつ破綻していないというWindowsのUIって結構すごい。個人的には、ターミナルを必要としていないWindowsユーザがあえてスイッチするほどのもんじゃないと思う、Macは。

Category(s)
BSD and Linux

Mac OS 7.6でインターネット

by ktj posted at 2010-03-14 12:18 last modified 2014-07-04 13:52

Note

(2014/7/4追記)

現時点で、Mac OS 7.6.1のアップデートやAppleShare Client 3.8.3はAppleのサーバから無くなってしまった上、他のソフトのダウンロードページもAppleのサイト内でリンク切れを起こしているらしく、なかなか見つかりにくい。てことで、探して見つかった旧Mac OS関連のアップデータをリストアップしておこうと思う。ちなみにNTPクライアントのVremyaも公式サイトが無くなっている。Stuffit Expanderについては引き続きvectorでダウンロード可。

うちには、Mac OS 7.6がインストールされたMacintosh LC630がある。Macは普段使いのMacbookProとOS8.6なG3機があるが、ClassicOS用のソフトで、且つPowerPCだと速すぎてかなわん、というソフトもあったりするので手放せない。

さて、うちはNETATALK on FreeBSDで、AFP over IPサーバを構築している。OS8.6機はデフォルトでAFP over IPに対応しているので問題はないのだが、LC630はそのままではサーバに接続できず、AppleShare ClientをAppleのwebサーバから取ってくる必要がある。

ところが、である。OS7.6の標準ブラウザであるNetscape Navigator 3は、Appleからとってきたファイルを正しくダウンロードできないらしく、StuffIt Expanderでの解凍や、DiskCopyを使ったイメージのマウントに失敗することがあり、簡単には環境を構築させてくれない。また、Netscape NavigatorはUTF-8に対応していないので、Apple公式を含む多くのサイトをまともに閲覧することができない。

ということで、備忘録がわりに、OS7.6マシンにAppleShare Clientを導入し、UTF-8 readyなブラウザをインストールし、ついでにNTPクライアントを導入する手順を記録しておく。結構面倒だった。(それに、よく考えたらOS8.6機でサーバをたてとけばずっと楽に導入できたような気がする)

1. iCabのインストール

上記のように、Netscape Navigator(以下NN)3ではアップデータのダウンロードですらままならない。68k Mac/OS7.6系の最新版であるNN4.08はOS7.6.1以降が対象となっているので、まずは7.6.1へのアップデートが必要だ。だが、NN3ではアップデータのダウンロードができない。また、68k Mac/OS7.6系のブラウザでUTF-8に対応しているのはNN4.x系のみなので、最終的にはNN4.08を導入したいところだ。

ということで、まずはUTF-8非対応だがとりあえずアップデータのダウンロードはできるiCabをインストールする。まず、NN3を起動する。すると、デフォルトのホームページであるAppleのサイトに接続しようとする。NN3のJavascriptの実装だと、エラーが発生してNN3が落ちてしまうこともあるため、すかさずSTOPボタンをクリックしてページの読み込みを止める。そして、Javascriptを使用しないように設定を変更する。

そして、Googleでも使ってiCabの公式サイトに接続し、そこから、iCab 2.9.9(Classic, 68K)をダウンロードしてインストールする。なお、iCabもJavascriptのエラーを起こすことが結構あるため、環境設定(コマンド+セミコロン)→Inscriptの下の自称名・設定→「Inscript(ECMAscript)を有効にする」のチェックをオフにしておく。

2. OS7.6.1にアップデート

続いて、OS7.6.1にアップデートする。まずは、純正のディスクイメージユーティリティであるDisk Copy 6.3.3をインストールする。iCabでもAppleのサイトは文字化けするため、Googleで「disk-copy 6.3.3 site:apple.com」と検索して、ダウンロードサイトを見つける。UTF-8なので文字化けしているが、英数文字は化けないので実行ファイルへのリンクはすぐに見つかるはずだ。そして、J-Disk Copy 6.3.3.smiをダウンロード・インストールする。

続いて、 「7.6.1アップデート site:apple.com」での検索結果から、OS7.6.1のアップデータのダウンロードページに移動し、 J-Mac OS 7.6.1 Update-1of4.img.binJ-Mac OS 7.6.1 Update-4of4.img.bin をダウンロードし、ダブルクリックしてimgファイルを作成する。そして、さらに4つのimgファイル全てをダブルクリックしてディスクイメージをデスクトップにマウントする。そして、〜1of4.imgのフォルダにあるインストーラをクリックする。あとはメッセージに従ってアップデートする。

OS7.6.1へのアップデートが完了したら、ついでに、Open Transportも最新版の1.1.2にアップデートしておく。ダウンロードページは、例によってGoogleで「open-transport J-1.1.2 site:apple.com」 とかのキーワードを入れて検索して探す。

3. NN4.08のインストール

NN4.08は、 http://ftp.netscape.com/pub/communicator/english/ からたどってダウンロードすることができる。NN4.08をインストールしたら、以降はNN4.08を使うのがよいだろう。

また、ランチャーにiCabとNN4を登録しておくのがよいだろう。登録は、実行ファイルをそのままランチャにドロップすればよい。なお、使いもしないFetchとかNN3とかのボタンを消すには、システムフォルダの[ランチャー項目」というフォルダに入っているエイリアスを消してやればよい。

4. AppleShare Clientのインストール

AppleShareのOS7.6.1対応版のバージョンは「AppleShare クライアント J-3.8.3」である。そこで、例によってGoogle検索でダウンロードページを探し、ダウンロードしてインストールする。なお、うちの環境ではMacBinary版の自己解凍ファイルではうまく解凍できず、BinHex版をダウンロードして使用した。

これで、NETATALK(AppleTalk不使用)やらOS X 10.4(Tiger)以降のMacサーバにアクセス可能となるはずだ。

5. NTPクライアントのインストール

OS7.6.1には標準ではNTPクライアントはついてこないので、別途インストールする必要がある。OS7.6.1で使えるNTPクライアントとしては、Vremyaというものがある。

これをインストールすればよいわけだが、OS7.6.1標準のStuffIT Expanderでは解凍することができない。そこで、Vectorから、StuffIt Expanderの5.12をダウンロードしてインストールする。そして、Vremyaの公式サイトからバージョン2.02をダウンロードしてインストールする。

以上の手順で、OS7.6/68kマシンも、最低限のネットワーククライアントとして使えるようになる。なお、上記のMacのソフトはいつダウンロードできなくなるか分からないので、MO(これももう生産終了なんだよなぁ)なりZipディスクなりに保管しておくのがよいだろう。

Category(s)
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Re:Mac OS 7.6でインターネット

Posted by ktj at 2010-06-18 07:10
IPアドレス決め打ちです。7.6だけじゃなく、8.6も10.6でも同じです。

Re:Mac OS 7.6でインターネット

Posted by HAT at 2010-06-18 07:10
Mac OS 7.6からafpサーバを発見するときは、AppleTalkですか?
それともIPアドレス決め打ちですか?

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