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FreeBSD/PostfixでSPF/DKIM認証

前回の投稿は送信側の設定だったが、今回は受信側の設定。

(続きあり)


FreeBSD/PostfixでDKIM対応

これまで20年以上利用していたドメイン業者さんが閉業するということで急遽ドメインを移管することになった。移管自体はわりとすんなり終わり、このサイトへのアクセスやメールの送受信なども普通にできている。しかし、自ドメインからGMailにメールを送信できなくなってしまったようだ。

これまでのメール環境は以下の図の通り。

/static/images/blog/mymailsystem_old.png

自分が管理しているメールサーバからメールを送ろうとするとOP25BでブロックされてしまうのでISPのメールサーバを使っている。GMailはSPFかDKIMの設定がされていないメールは拒否するので、これまではSPFレコードの設定を行っていた。でも新しいドメイン業者ではSPFレコードの設定はできない(Aレコードの内容で固定されてしまう)ようなので、DKIMを設定することにした。

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RSSリーダーをFreeBSD13+python3.9+MySQL+Bottleで作るメモ(1) Basic認証

これまで使ってきたサーバサイドRSSリーダのTiny Tiny RSS がFreeBSDのアップグレードに伴い使えなくなったので自作しようと思った次第。

これまでは自宅LANの中だけで使っていたけど外からでも使えるならそれはそれで便利だよね、ということでBASIC認証で動かしてみる。

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サイトをFreeBSD13+python3.9+Bottleで作り直すメモ(14) MYSQLで暗号化

本サイトでは使っていないが、MySQLの暗号化、復号化でちょっとハマったのでメモ。

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サイトをFreeBSD12+python3.7+Bottleで作り直すメモ(13)-クライアント証明書認証

リバースプロキシの投稿でも触れたが、サブドメインで自分専用webアプリを立ち上げた。自分専用かつ自宅外からもアクセスできるようにする必要があるため認証できないと困る。漏洩してさほど困るようなコンテンツでもないが、やっぱり漏れるとちょっとは恥ずかしいのでパスワード認証ではなく証明書を使った認証を行いたい。

ということで、Qiita @white_aspara25氏による「nginx で クライアント認証したい!- ベーシック認証の置き換え」を参考に設定を行った。

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Xubuntu22.04LTSへのアップグレードでハマった

自分はメインの作業環境としてUbuntu派生のXubuntu を使っている[1]。Ubuntu系のディストリビューションは基本的に毎年4、10月にバージョンアップされるのたが偶数年の4月に出るものはLTSという長期サポート版なので基本的にこちらを入れるようにしている。

で、今日20.04LTSから22.04LTSに上げたところ色々手間取ったので記録を残しておく。

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Raspiでネットワークオーディオプレーヤー

昨年実家の方でアナログレコードを処分したいとのことで、自分で買ったものも含め何枚か持って帰った。ただ家にはレコードプレーヤーは無かったので新たに購入することになった。

オールイン型のレコードプレーヤーを第一候補にしていたのだが、ネットでの評判や置き場所の制限などもあって、プレーヤー、プリメインアンプ、スピーカーを個別に購入して組むことに。オーディオコンポのセットアップって実家にいた時以来の数10年ぶりのことだったので「スピーカーとプレーヤーの間にアンプが必要なんだった」「スピーカーってより線がむき出しでアンプに圧接するんだった」とかすっかり忘れていた。

で、せっかく組んだのにレコード専門というのもなんかもったいないのでラジオやデジタル音源にも対応できるようにしたいと思った次第。検索してみると、Raspberry PiVolumio 2[1]の組み合わせがよさそう。(「ITmedia NEWS ラズパイでハイレゾオーディオや「Spotify」を楽しむ」「NaoSoft別館blog『Volumio2のプラグインでradikoを聴く。』)

ということで、ITmediaの記事にあったコイズミ無線からキット一式(HifiBerry DAC+Lightセット)を購入。

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自作CMSへの道(4終):最後に表示エンジンを作る

コンテンツ作成画面を作ったら、表示エンジンとテンプレートをURL規則ごとに作っていき、テストしながら調整していく。

文章で書くと1行で終わってしまうが一番時間がかかった。たぶん本職のプログラマが手がければ全行程合わせて数カ月もあれば余裕なんだろうけどへっぽこ・ぐうたら趣味プログラマなんで何年もかかってしまった。

「フレームワークとは」「テンプレートとは」といった概念や、SGIやらnginxやら勉強になった、とは思う。所詮趣味なのでそれをどう有効活用できるかといえば微妙ではあるが。

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自作CMSへの道(3): コンテンツの作成・編集画面の作成

テーブルができたので次はコンテンツ作成・編集画面を作る。とりあえずコンテンツ用のデータが無いと表示エンジンの動作確認ができないからね。

自宅サーバなのでコンテンツの作成・編集は家庭内LANの中からのみできるようにすればよく、デザインを考慮する必要は無いし、自分しか使わないのでフールプルーフにする必要もないだろう(、と鷹をくくっている)。

結果として、コンテンツやコメント、ブログのカテゴリリスト、非ブログコンテンツの章題の作成・編集、非ブログコンテンツや章題のインデックス上での表示順の設定といった一通りの機能をあまり時間をかけずに実装することができた。ちなみに、pythonコードは作成・編集画面が1400行、表示エンジンが2400行くらいだった。


自作CMSへの道(2): 画面レイアウトをスケッチする

前回の続き。基本コンセプトが決まったところで、紙に鉛筆で画面デザインをスケッチしていく。一番上のブロックにはタイトルがあってその下には左寄せで新着、設定画面、RSS、検索用のフォームがあって…、というのを描いていく。

(続きあり)



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