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大阪ドームと広島新球場

by ktj posted at 2005-10-10 23:04 last modified 2013-11-07 21:10

ここ数ヶ月、広島新球場問題について、田辺一球氏のブログ「破滅のシナリオ広島編」が怪気炎を上げているが、最近の田辺氏の論調はちと疑問だ。

例えば現時点での最新の記事。

  この大阪ドーム(言い換えれば大阪市)と近鉄との球場使用に関する取り決めが近鉄バファローズの消滅に直結したことはすでにご承知の通り。地元自治体と球団の関係の失敗例を如実に物語っている。簡潔に言えば自治体が借金で器を造ってもプロ野球はペイしない、ということだ。

  翻って広島市とカープ。両者が新球場建設に向けて膝をつき合わせて話込んだ話は聞いていない。広島市議会本会議はいよいよ明日が最終日。その前にhttp://www7.ocn.ne.jp/~hirano30/index.htm

広島市議会議員、平野博昭氏のHP「新球場建設の基本方針について」に目を通しておかねばならない。

  ヤード跡地に建設するつもりの新球場は市の起債事業であること以外、誰がいくら出してくれるのか、何も決まってはいない。

まず第一に、近鉄バファローズ消滅の原因としては大阪ドーム関連は主要なものではない。近鉄グループのリゾート部門の破綻が最大かつ直接的な要因だ。近鉄グループの負債は一兆五千億円。球団の年間30億の赤字とか問題にならないくらいのレベルである。このため、親会社の税金対策としての球団の価値が消失した。このため、資産価値のあるうちに球団の売却を目論んだ、というのが実情だろう。

大阪ドームの使用料が問題なら藤井寺に還れば済む話だ。それでもなお、近鉄は球団売却に踏み切った。大阪ドーム使用料の年間10億が無かったとしても、残念ながら近鉄バファローズは解散していただろう。

つまり、大阪ドームに関しては、「地元自治体と球団の関係の失敗例」とはいえない。イベント収入を当て込んで必要以上に豪華な設備を作ってしまった三セクと、巨人戦の放映収入が計算できない上に阪神に客を取られるという不利な条件ゆえに数十億の赤字計上が常態化している球団のどちらも致命的といえる問題を抱えており、「自治体と球団の関係」というレベルの問題ではない。

大阪ドームを教訓とするならば、以下のような結論となる。

  • 球場は、プロ野球用の設備として必要にして充分なものでよく、建設コストは極力抑えるべきである。多目的用途など以ての外。
  • 球団は親会社の援助に過度に依存すべきではない。宣伝費として妥当な額程度にとどめるべきである。新聞に企業名を載せる/ユニホームに企業ロゴを入れる対価としては10〜15億/年程度が適切だろう。

個人的には、新球場はヤード跡地に作るべきだと思う。理由を以下に述べる。

かつて岩国に住んでいた者としての所感だが、広島都心は30〜60km圏の集客力に欠ける。その理由は、大規模輸送機関のターミナルと商業エリアとが分断されているためだと思う。郊外から思うように集客できないため、商業地区が発展せず、またそのために都市周辺の人口も増えない、という悪循環が続いているように感じられる。

プロ野球という興業は試合数が多く、また平日開催が多いため、普段から人通りの多いところ、つまり商業地区に隣接した所に球場を建てないと、(特に広島のような小都市では)集客が困難だ。そういう意味では商業地区のすぐ側にある現在地は優れているが、それでも足りない。いかんせん周辺人口も、商業地区の集客力も小さすぎる。この状態のまま現在地に新球場を建てたところで、カープの集客性が改善されるとは思えない。市民球場を使い続けたとしても大差無いだろう。つまり、現在地に新球場を建てても、それだけではカープ破滅のリスクは変わらない。田辺氏は、現在地建て替え案を主張しているが、この場合、カープの収益性は大して改善されず、球場建設費も回収できない(球団からの年6億と球場のネーミングライツ程度しか期待できない以上、市の持ち出しと成らざるを得ない)という、市にとってもカープにとっても、そしてファンや市民にとっても好ましからぬ結果になる可能性が高い。僕が市の立場なら、やはり現在地に市の負担で新球場を建てるのは反対する。大金を投じても問題解決にならないなら、やらない方がましだから。そして、どうせカープを失うのであれば、市の規模の縮小を前提に、縮小均衡モデルで財政の健全化を行うしかないだろう。

この状態を打破するためには、商業地区の交通の便を大幅に改善するか、交通の便のよいところに商業地区を移すべきだ。前者を採用する場合、高架ないし地下鉄で西広島−紙屋町−広島駅を連絡する必要がある。が、そのためには1000億を軽く越える出費が必要だ。とてもじゃないが今の広島市にできることではない。

それに比べて、後者の案はかなり魅力的だ。まずヤード跡地に集客施設たる新球場を作り、駅前に人を呼ぶ。勿論プロ野球だけでは大した集客にはならないが、これをきっかけに駅前の開発が民間主導で進むことに期待したい。駅前に商業施設を集約できれば、郊外から駅前への集客を喚起し、駅前ににぎわいを形成することができる。そして駅前ににぎわいを形成できれば、球場への集客も期待できる。うまくやればヤード跡地の西半分を高値で売り抜けることができるだろう。球場建設費のうち、数十億は回収不可能だが、郊外から市内への集客(とその帰結としての税収増)のための投資として考えるなら、安い。

ただし、新球場を建てても駅前再開発を誘導できなければ、カープは赤字に耐えきれなくなり、消滅する可能性すらある、というリスクをこの案は抱えている。だが、このままでもカープの破綻は時間の問題であり、低コストで抜本的な改善の見込みがある本案に賭けてみたい、というのが一カープファンとしての率直な思いである。

Re: 大阪ドームと広島新球場

Posted by KtJ at 2005-10-13 13:16

Re: 大阪ドームと広島新球場

Posted by KtJ at 2005-10-14 06:41
む、読み返すと意味不明なコメントだ。
エントリを公開する前に校正で消した部分にコメントしてた。

平野博昭広島市議へのツッコミ

by ktj posted at 2005-10-13 07:50 last modified 2012-10-24 06:07

私の思い(No.157) 平成17年9月22日 『新球場建設の基本方針について』より抜粋

この他にも問題点はあります。例えば、新球場建設計画ではヤード跡地の土地代は年間約6億円の球場使用料でペイするとのことですが、現球場跡の国有地地代(約2億円/年)はどうするのでしょうか。150万人の集客でペイすると言うのかも知れませんが、150万人そのものに目処はありません。

  • 現市民球場の地代は1.2億です。「約2億」てのは現在地に新球場を作る場合の地代(スタンドを拡張するので50%増で見積もって1.8億)でしょう。
  • そもそも商業利用しなければ地代はいらないはずですが。むしろ国から補助金が付くのでは。
  • 150万人集客は表明したけど、別に有料入場に限定されるわけじゃなくて、公園とかでもいいわけでしょ。つーか、地元商店街とかにとっては下手な有料施設よりも公園の方が(お金を使わない→代わりに商店街でお金を使ってくれる可能性が高いと言う点で)いい案だと思うんですがね。今後は団塊の世代が大量にリタイアし、加えて夫婦とも稼ぎが増えることになるので、「お年寄りと孫」ってのは結構重要な顧客。昼間は公園(じゃなくてもいいけど)で子供を遊ばせて夕方に商店街でお買い物&御食事てのは今後の黄金パターンだと思うがなぁ。
  • 個人的には、市民球場は規模を縮小して残すべき。広島市近辺ってアマ向けの球場が足りないから、市民球場を年200日も使うはめになり、おかげでグラウンドコンディションは最悪。新球場と引き換えに現市民球場を解体すれば、その分のアマの試合はそのまま新球場に引き継がれることになるわけで、新球場でもグラウンド最悪、てことになりかねない。新球場の利用率は、理想的には甲子園並の年100日以下、せめてスカイマーク並の年150日程度に抑えたい。二階席と外野と照明をとっぱらって人工芝にするだけで維持費も最低限にできるだろうし(スコアボードも維持費の安い磁気反転式に)。野外ホールとしても使えるぞ。

広島新球場は建たない?

by ktj posted at 2005-12-01 07:54 last modified 2010-08-14 11:12

田辺一球ブログ「破滅のシナリオ広島編」 より引用。

広島では毎年、地元経済誌が「100人のリレー対談」を企画し、年明けにその内容を掲載している。政財界の有名どころのみなさんがホテルの一室に三々五々と集まって、広島の現状や未来を語り、その流れをひとつにまとめて紹介する。

その席上「球場はできない」という内容の話をされた方がいた、という情報が届いた。その人物は広島では大きな影響力を持つ人だが、名前は教えてもらえなかった。カットされなければ経済誌で確認できるはずだ。

ふーん。 要は、財界は資金を負担して新球場建設に協力するつもりは毛頭ない、カープがなくなっても結構 、と思っているわけね。そりゃ建たないよ。

ぶっちゃけた話、新球場は現地建て替えだろうが、ヤード跡地だろうが、100億近い赤字が確定している事業だ。この不足分を自治体と財界とで肩代りできなければ、当然、新球場はできない。

そして、市にとっては、現地建て替えは何のメリットもない。財界や議会は、秋葉現市長を退陣させて、彼らに都合のいい市長を据えたいと考えているようだが、よほど財界とズブズブの市長でもない限り、誰が市長になっても「ヤード跡地に新球場、市が出せるお金は30億程度。それで無理ならあきらめて市民球場に耐震補強をして使いつづける」という選択を取るだろう。財界が「不足分の資金を出す」または「全額自己負担で現地建て替えを行う」ことをしなければ、新球場は建たない。

或いは、年間20億程度の赤字を許容してくれるような、慈悲深い企業が球団オーナーになって、球場使用料を引き上げるとか。

あとはネーミングライツか。年間3億程度の収益が確保できれば、国からの補助金が出なくても(つまり、市以外にお金を出す者がいなくても)何とかなりそうだ。タダで金を出すのがイヤだとしても、せめてネーミングライツ代くらいは出すべきだと思うのだが。財界は文句ばかりいってないで、「地元企業としてカープを支援する為の資金を出す」くらいの度量を見せてほしい。かつての市民球場はそうやって建設されたのだから。

Re: 広島新球場は建たない?

Posted by KtJ at 2006-01-18 19:51
これ、展望社という会社が出している「ビジネス界」という雑誌のようだ。広島在住の知人に頼んで取り寄せてもらおうかな・・・

Re: 広島新球場は建たない?

Posted by KtJ at 2006-02-10 19:02

多分、財界が出資にゴーサインを出した、或いはネーミングライツのスポンサーの目処(業績好調なマツダとか)がついたんでしょう。さて、田辺氏はこれをどう評価するか。

「ビジネス界」誌については明日にでも国会図書館に行って調べてこよう。

Re: 広島新球場は建たない?

Posted by KtJ at 2006-02-11 12:44
と思ったら明日は祝日で国会図書館は休みか。

広島新球場やシャレオ関連を調べるにあたって

by ktj posted at 2006-02-23 07:28 last modified 2010-04-08 06:33

広島市市議会 会議録検索システム がものすごく便利。キーワード検索もできるようになっているし、かなり古い(平成4年ごろとか)の議事録なんかも検索できるようになっている。

調べてみると、シャレオは県庁前と本通駅の地下化が決まっていない段階から既に作るつもりだったりとなかなか興味深い。役人や市議の皆さんは、バスセンターが地上3階、広電電停とアストラム改札がグランドレベルということになっても地下街に需要があると思ってたんだろうか? つーか、アストラム改札が地下だったとしてもそんなに需要があるとは・・・ 大阪梅田よりも乗降者数の多い渋谷ですら、田園都市線以外全て高架駅(東横線が地下化する予定だが)だから「しぶちか 」レベルの小さな地下街しかないんだぞ。

堀江メールで折り紙。

Posted by sima2*blog at 2007-12-09 01:28
あるネットワークからおもろい動画が送られてきました。 タイトルは「外務委員会」で...

「新球場は建たない?」の続報

by ktj posted at 2006-02-25 20:28 last modified 2013-06-16 06:15

前回の投稿 について、今日国会図書館にて検証して見た次第。

件の「リレー100人対談」が掲載されているのは、展望社の「ビジネス界」誌の2006年1月号と2月号。ざっと呼んでみた限り、新球場に多少なりとも批判的な発言をしたのは、藤田市議(議長)碓井市議

それも、内容は強く批判するような内容では無く、藤田氏の場合(「ビジネス界」2006年2月号第39頁)、

  • 32億円の負担をどうするのかに付いて、2005年11月の時点ではまだ県・財界との間で討議が行われていない。
  • カープから継続的に年6億の使用料が入るという保証も無い

という内容。碓井氏の場合(同47頁)は、単に「ひょっとしたら新球場はできないかもしれない」という程度。

広島新球場に進展

by ktj posted at 2006-03-11 19:59 last modified 2013-01-25 16:03

ネタ元は平野博昭広島市議のコラム

新聞報道では4件の案が示された ということのみが分かっているのだが、その中の最有力案が市議の言う所の、「ホテルと球場を一体化した施設」ということなのだろうか。尤も、市議のコラムは裏を取っていない怪文書レベルのネタだったり、以前指摘したように 明らかな事実誤認が含まれていたりすることがあるのでいまいち信用出来ないのだが。

市議のコラムを読むと、今回の案、とされるものとエンティアムとの関連が示唆されている。てことは鹿島建設の案ということになるわけだが。このネタが正しいのかどうかは、続報を待たねばなるまい。

今回も事実誤認と思われる部分が。

エンティアム案の中から球場とホテルだけを取り出したものが今回の案と言えます。

ホテル付きなのは五洋建設の「ピースフラワー」であってエンティアム案にはホテルは含まれていないようだが 。それとも私が知らないだけで、エンティアム案にはホテルをホテルを併設する計画があったのだろうか。

広島新球場が急転

by ktj posted at 2006-03-16 07:15 last modified 2010-08-14 10:56

防衛庁の談合に絡み、三月十九日に予定されていた選考会に参加する予定だった四企業体のうち三企業体が失格、残る一社も参加するゼネコンを変える必要あり、とのこと。ネタ元は中国新聞

こりゃ、最悪また白紙化かねぇ。

さて、平野博昭広島市議のコラムが更新されていたので、それについても触れておく。

まず、三月十四日更新分 について。正直な所、述べられている事例については、それが事実であるかどうか検証できないものばかりであり、何とも言いようがない。事実誤認であるならば論外であるし、非公開の資料について言及しているのであれば機密漏洩の可能性もある。いずれにせよ、市議、それも議長経験者としては軽率に過ぎるように思える。この情報を公開しても問題ないのであれば、市が配布した資料を公開すべきだと思うのだが。とりあえず引用しておく。

貨物ヤード跡地を取得し球場建設計画を作成する時、一番初めに計画したのが鉄道の引き込みであり、当時から計画のあったキリンビール跡地の商業モール「ソレイユ」との共同施行、共同利用の計画があったはずです。

その後、平成14年にエンティアム案が浮上した時、新球場建設計画におけるインフラ整備はエンティアムの母体であるサイモン・プロパティー・グループの指示で、米国流の発想による段原からの高規格道路の整備でした。この道路に南道路からも国道2号からも流入させるという計画であり、サイモンの要求であったはずです。

このエンティアム案は、貨物ヤード跡地全体の1階部分が駐車場で、2階部分には人工地盤をつくりその上に商業モールを建設し、モールの一部がホテルと野球場になっていました。

JR新駅はかなり前の話だと思われる。少なくとも2001年の段階では既に天神川駅の新設が決まっていたわけで、もう一つ駅を作るのは困難、というのが2001年以降の流れだったかと。

段原からの高規格道路、というのはかなり眉唾もの。高規格道路 って自動車専用道路でしょ。たかだか2800位しか駐車場のない球場で、こんな短い高規格道路を作るメリットって無いような気がするんだけど。サイモンがそこまで指示するかね。たまたま同時期にそういう道路の計画があって、それにサイモンが興味を示した、位のネタが拡大解釈されたんじゃない? 実際、エンティアムにきまった後、しばらくもめてたのは駐車場の建設費の支援に関する部分で、道路の話なんかでてなかったと記憶しているのだが。

あと、エンティアム案の構造に付いて。人工地盤の上に大がかりな建物は建てられない、という細かいツッコミはさておき、人工地盤に付いて明確に言及しているのって三菱重工の開閉式屋根球場では? 前回 書いたように、少なくとも公開された情報の中には、エンティアム案にホテルが含まれていることを示す明確なソースも無かったし、人工地盤を使うかどうかも記載されていない。エンティアム案のイメージ を見ても何とも言えない。(この図面の解像度では判断できかねる)

さて、平野市議は、これらの事情を踏まえて、交通インフラを同時に進行させない市の姿勢を批判しているわけだが、そもそも以前より新球場へのアクセスが徒歩を主体としたものである、というのは明言されており(議会会議録をざっと読んでみた限りでは2003年の時点でそのような方針が市より説明されていた)、歩道の整備こそ(あと考えられるのはバス停の設置くらいか)必要な交通インフラでは無いかと。

続いて、三月十五日 のコラム。一言で言えば、市民球場改築の再提案なのだが。

まず第1に、建前はどうあれ新球場計画は駅前再開発の一環であり、それ故に市はヤード跡地に固執している、という点を考慮すべきだろう。そして、ヤード跡地に決まると共に、今まで殆ど進展の無かった駅前B、Cブロックが一気に進展した、という効果も評価すべきだろう。

これも以前書いたが、市の立場とすれば、現在地案に市税を投入するメリットが存在しない。従って、現市民球場を改装(この場合、グランドの広さを拡張する必要があるのは言うまでもなく、内野2階席の大幅拡張など、多額の建設費がかかる大工事となるだろう)するならば、事前に回収困難な金額を算出した上で、税金投入(あるいは目的税の新設)の是非に付いて住民投票を行うべきだろう。

広島新球場案でました

by ktj posted at 2006-03-19 22:55 last modified 2013-11-07 21:11

広島テレビ のサイトにあるニュースにて竹中工務店案が公開されています。

今の所分かっている特徴は、

  1. 内野席にアーチを設けており、これは将来開閉式屋根をつける際のフレームとしても利用可能。
  2. レフトスタンドは芝生席
  3. ホームが北西向き、線路と三塁側内野席が接している構造。

アーチは無くても良いとは思う。芝生席に付いては位置的に広島駅から最も遠くなるのがレフト外野席なので芝生席でノープロブレム。あと、内野席が線路沿いなのは大丈夫かね。ファールボールが線路に飛び込んだらちと問題かと。

いずれ大本営 に詳細な記事が載るだろうから評価はその後。個人的には、

  1. プレス席管理室の位置
  2. 内野席の構造
  3. スイートやクラブシートの有無

をチェックしたい。これらは結構球団の収益に絡んでくる要素なので。古い球場や地方球場だと、バックネット下にプレス席場内アナウンス室などの管理室があるわけだが、このエリアはテレビ中継で最も移されるエリアであり、重要な広告スペースである。従って、これらの部屋はバックネットから多少ずらした方がよい。この位置にプレス席を置くべきでは無い。理想は、東京ドームのような二階席にぶら下げる形。予算的に苦しいなら西宮のようにバックネット裏一階席最後方もあり。(市民球場もプレス席はバックネット裏一階席後方みたいなので、修正しました。)

また、僕は内野二階席で観戦するのが好みなので、二層式の内野スタンドであるとうれしい。内野二階席の最前列は有効な広告スペースでもあることだし。

そしてスイート。かつて週刊誌にホークス(ダイエー時代)の収支が掲載されたことがあるが、それによるとホークス(厳密には、福岡ドーム、シーホークホテルを含む福岡三事業)の売上げのうち、二十億程がスイート(ロイヤルボックス)の売上げだとか。スイートなどの高価格席の売上げというのは、メジャーリーグなどでも重視されている項目であり、カープ球団の売上げという観点からもかなり重要な設備かと思われるので、是非検討してほしい。


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