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第6回サッカースタジアム検討協議会

by ktj posted at 2013-11-21 07:29 last modified 2017-01-29 12:44

(11/23追記)再検討したんでそっちも参照plz

togetterでまとめられているものを見た所感。

基本的に妥当妥当アンド妥当。むしろようやくここまで来たか、という感じ。ぶっちゃけ今回出た話は「協議を行う上で踏まえておくべき前提条件」レベルだと思う。次回からは協議になるかな。

以下、気になったツイート

ちょっつ★ @chottu_LB at 11:15 PM - 19 Nov 2013 JST

2万~2万5千について根拠としたスタジアムのうち、実際に例示されたのはベアスタと日本平だけで少し信憑性に欠ける点も。インフラ整備で対応できるのならそれも可能性に含めるべきという三浦会長の発言を踏まえれば敷地については再考の余地があるかと。#サカスタ協議会6

ベアスタと日本平は他の競技場よりも座席を詰め込んでるので、他の(より新しい)競技場を例示するともっとシビアな数字が出てくると思う。例えばフクアリは18000人だけど26000平方メートルくらいで旧市民球場の敷地からはみ出すレベル。

またろ @mataroviola at 9:24 AM - 20 Nov 2013 JST

昨日の広島市中央公園の建築面積制限の件、ここにわかりやすくまとまってました。 http://t.co/J3TnXBEBXU #sanfrecce

またろ @mataroviola at 9:29 AM - 20 Nov 2013 JST

広島市中央公園の都市公園としての開設面積は約415,700平米、都市公園法で公園施設は開設面積の2%まで、特例建築物(政令で定める休養・運動・教養施設・備蓄倉庫等)はそれに加えて10%まで超えることができます。既存は特例建築物約21,300平米、その他公園施設約2,300平米。

おや?去年の旧広島市民球場跡地委員会の第3回検討グループ会議で配布されていた資料(旧市民球場跡地にかかる現行の制約条件)と中央公園の面積が違う。こっちの法が10000平方メートルほど大きい。ツイートで言及されていた資料は2007年のものなので、5年の間に増えたのだろうか。

またろ @mataroviola at 9:32 AM - 20 Nov 2013 JST

これにより、旧球場除却後の許容建築面積は特例建築物分で約20,300平米、その他公園施設分で約6,000平米、合計で約26,300平米。昨日の会議では、このうち約2,500平米分は旧球場南側地下にある排水ポンプ場で使っているので残りの約23,800平米が跡地の建設可能面積と。

23800平方メートル、というのはそういう意味で語られたのではなく、跡地の形状が南北で地下構造物にはさまれていてその上に建築物を建てることが困難なこと、及び高さ規制等を考慮すると、スタジアム用地として割り当て可能な面積は旧市民球場並のスペースにならざるを得ない、ということだと思う。かつて実際に「二階席が一階席の視界を遮らず(高く上がったボールが見えなくなる、というのはスタジアムとして問題かと)、かつ適切なスタンド傾斜の屋根付きのスタジアム(グランド掘り下げなし)」をあれこれ考えてみたが、高さ制限のせいで旧市民球場跡地くらいの面積から広げられない(スタンドを置けない)状態になってしまった。

またろ @mataroviola at 9:36 AM - 20 Nov 2013 JST

しかし、第一の疑問としてこのポンプ場は球場残存時からここにあったので、既存の建築面積(21,300+2,300=23,600平米)に含まれてないとおかしい気がします。市の担当は「都市公園法上建てられる面積」と「物理的に既存物があり建てられない部分を除いた空地」をごっちゃにしてる。

ポンプ場は都市公園法で定められる「公園施設として設けられる建築物」ではなく、法六条、七条に規定される「公園施設以外の工作物」に該当する、と解釈しているんじゃないだろうか。地下だから公園としての機能に支障はないし。

またろ @mataroviola at 9:39 AM - 20 Nov 2013 JST

そして最大の問題は、この許容建築面積約26,300平米は公園開設面積約415,700平米の全域に対してかかるものであり、北側の自由広場でも同様に26,300は26,300なんです。北側は空地が大きいので38,000平米の敷地に3万オーバーのスタジアムが可能というのは明らかに誤り。

建築面積と敷地面積がごっちゃになっていませんか? 26300平方メートルは建築面積、中央公園北側広場の38000平方メートルと、(前述のように)旧市民球場跡地の23800平方メートルは敷地面積です。建築面積にはグランドは含まれないので、建築面積26300平方メートル(別の資料だと27300平方メートル)をフルに使うなら、グランド(だいたい10000平方メートル)込みで36300平方メートルのスタジアムが都市公園法上可能、ということです。そして、中央公園北側広場であれば都市公園法上の上限までの敷地面積を確保できるので30000人は可能(かもしれない)だが、市民球場跡地だと確保できる敷地が23800平方メートルほどしかないため20000~25000人あたりの規模になるだろう、ということです。

またろ @mataroviola at 9:51 AM - 20 Nov 2013 JST

…建ぺい率の特例措置を設け、施行令第6条第2項で定める100分の10を参酌して条例で定める基準を限度として、建ぺい率を上乗せすることができるものとしている。」とあるように防災拠点的な機能を持たせれば、上限割増は可能なのです。むしろ自治体での自主的運用を推奨している形です。

確かに条例で割増は可能になりましたが、施行令が基準になるので無秩序に割増はできないでしょう。ちなみに施行令に記載されているように、防災施設と運動施設は別々に10%ずつ増やせるのではなく、合わせて10%です。加えて、中央公園は国有地なので、国の判断で割増が却下される可能性もあることも考慮するべきでしょう。加えるなら、そもそも26300平方メートルの建築面積というのは30000人級スタジアムを建ててもなお余るレベルなので、「都市公園法上の建築面積」はあまり重要ではないかと。

またろ @mataroviola at 9:59 AM - 20 Nov 2013 JST

しかし、それでもその他の法令および地域条件で規模が制限されることがあります。跡地で言えばバッファーゾーンの高さ規制です。賛否はあるでしょうが、これはある程度守る必要はあるでしょう。もちろん広島マツダビル(大規模改修のため高さ規制対象)のように公益施設で逃げる手はあると思います。

マツダビルはあくまでも改修だから、景観に配慮した形にすることを条件に特例として認められた(少なくとも現状よりはよくなるわけですから)と思います。新築の建築物に対して同様のやり方が使える可能性は低いのではないかと。

まあ、中央公園北側広場は私も無いと思いますが。というのは、あの広場、南北方向が市民球場跡地並に狭く、30000人あたりがスタジアム規模の上限になりそう。旧市民球場跡地に対して5000人の上積みというのは、基町アパートに体する日照や騒音(これらについては回避する手が全く無いわけじゃないですが)というハードルに相応するメリットではない。

個人的には、行政の本命はみなと公園ではないかと思うのだがどうでしょう。

(11/22追記)

FacebookのSTART for 夢スタジアム実行委員会ページ(ここってサンフレッチェの公式見解と見ていいんだよね)に今回のネタが載ってた。

一方で、YUME★STA!プロジェクトとして、シンポジウムでイメージパースを描いて説明させていただいたとおり、周辺施設のいくつかの課題をクリアすれば、旧市民球場跡地に3万人規模の複合型サッカースタジアムは十分建設可能だという点を、あらためて強調しておきたいと思います。by サンチェ

「周辺施設のいくつかの課題」って「護国神社駐車場、PL教会、青少年センター、武道場をヨソに移転させる」だよね、イメージパースから読み取れる限りでは。ものすんごく高いハードルだと思うんだけど。前二つは代替地の当てはありそうだけど、青少年センターは年間利用者数27万人を叩き出した優良施設(で、おそらくこの立地じゃないとこの数字は厳しい)で老朽化しているが移転先は市民球場跡地エリア以外考えられない。武道場はまだできて20年経ってないし、北側の体育館と一体となっていることに意義がある面もあるので、仮に移転させるにしても体育館と隣接しているエリア内が好ましい。そうするとファミリープールを廃止、ということになるがここも2カ月で13万人利用とかいうなかなかの優良施設。

余談だけど、広島市公園協会っていつの間にか「広島市みどり生きもの協会」に名称変更されてたのね。

も一つ。「旧市民球場は32000人収容できたから跡地に3万人級サッカースタジアムは可能」という主張がある。昔は私もそう思ってた。けど、

  • 旧市民球場は座席間隔がものすごく狭い。11640平方メートルに32000人を詰め込んでるわけで、10000平方メートルで25000人の鳥栖よりもさらに過密。しかも野球にはバックスクリーンという座席を置けないエリアがある。今日びのスタジアムなら少なくとも椅子席は左右45センチ、前後80センチは欲しいところ。
  • 野球とサッカーの差。野球はピッチャーとバッターの対決がメインなので外野にちょっとくらい死角があっても許容されるが、サッカーでコーナーキックが見れないとかありえないでしょ。それに、高さ制限がある場合、ピッチ(インフィールド)からスタンドを離すほど傾斜を緩くできるので座席を詰めやすくなる。で、野球は「インフィールドと内野スタンドは60フィート(約18メートル)以上離さなきゃダメ」というルールがあって、旧市民球場だとその広いファールグランドが外野まで伸びている。なんで野球場の方が座席を詰めやすい。

ってことで、旧市民球場と同じ敷地面積のサッカースタジアムなら、グラウンド掘り下げを行わない限り30000人は厳しく、20000~25000人あたりが妥当な数字かと思う。

(11/24追記: ↑だけど、前検討してたの(イングランドスタイルでゴール裏のオーバーハングあり)を見直したら、「市民球場のスペースだと全椅子席で20000~25000人が妥当な水準」という結論だった。例えばゴール裏を全立ち見席にすればもう少しは稼げるとは思う)

(11/25追記) せっかくだから「旧市民球場の敷地なら20000~25000人あたり」の根拠も書いてみる。旧市民球場のサイズから、サッカースタジアムの形状及び待機用のスペースを考慮して方形の領域を取り出すと、東西145メートル、南北160メートルあたりになる(東西及び北に幅10メートル程確保)。で、フィールドを120x80メートルとする場合、イングランドタイプの(メイン・バック・両ゴール裏が独立した)スタンドを(南北のオーバーハングなしで)作る場合、(145-80)×120 + (160-120)×80で11000平方メートル。全椅子席にするなら÷0.5弱くらいで22000~23000人くらい。実際は屋根とか、メインスタンド側のVIP席・記者席や、屋根掛けや映像装置分のスペースとかで多少削られるだろうからもうちょっと少なくなる。ゴール裏を立ち見席にすれば25000はいけるだろう、という観じ。むろん、ゴール裏席を武道場・ポンプ場に向けてオーバーハングさせることができれば積み増しは可能だろうけど議論のベースとしては妥当じゃない?「いや、こうすれば座席数を増やせる」というアイディアは今後の協議会で議論すればいいわけだし。


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